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家具や収納類は既成品に頼らず、造り付け家具や造作収納を積極的に取り入れます。空間に合わせた造り付け家具や収納とすることで、持ち込み家具などと比べ限られた床面積を最大限に使え、使い勝手の密度も高めることができます。
また、造り付け家具はインテリアの統制を乱さず、室内と調和した空間づくりができ、材料の統一により空間を広く感じる一助にもなります。
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家主が変われば住み方も変わる。住宅こそ規格量産品の枠では決して納まらない一品生産品。いわば洋服のオートクチュール、住まい手に合った家づくりが必要です。
室の相互は住まい手にとって機能的に配置され、時には区画、時には大らかに相互を繋げた空間づくりを意識します。同時に温度や空気の流れを考え設計します。
また、住まいの豊かさは室内だけで完結するものではありません。限られた面積で空間的な豊かさを獲得する工夫として、外部との繋がりを常に考えます。例えば、リビングの先に屋外デッキを連続させることで内部空間と外部空間の境界が曖昧になり、外部に開かれた広がりのある内部空間を得ることができます。室内が外部と強く繋がることは、庭の緑やその先の景色、空気など、外部の豊かなエッセンスを内へと導くところにあります。




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